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« 睡眠障害:「その先にあるもの」(その2) | トップページ | 睡眠障害:「睡眠障害の治療に必要なこと」 »

2010.04.05

睡眠障害:「睡眠障害の治療について」

また、前回の投稿からだいぶ経ってしまいました。
先日、6週間ぶりの診察に行ってきました。

経過は・・どうなんでしょうか??

とりあえず、自分の病名について正式に確認してきました。
やはり、概日リズム障害のひとつ 非24時間睡眠覚醒症候群 通称・略称?(Non-24)であることが判明。
ここまで1年2ヶ月かかりました・・。
いや、普通はもっと前に正しい病名や診断、それに基づく治療計画なんてものがでてくるのだろうが・・。
ただ、今の状態は、非24でも概日リズムでもなくその中間くらい。といわれた。(苦笑
つまり、病名なし。ですね。

ただ、診断書を見る限り病名は色々ありそうです。
私の通う医療機関では、上記の非24ウンたらカンタラは使われていないようです。
WHOでの国際分類(ICD)で言うと、ICD10(ICD の10版てことのよう。) に含まれるICD10コード F512 、非器質性睡眠・覚醒スケジュール障害 というものに該当する模様。

ICD 10 については、ウィキペ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%BE%E7%97%85%E5%8F%8A%E3%81%B3%E9%96%A2%E9%80%A3%E4%BF%9D%E5%81%A5%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AE%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%B5%B1%E8%A8%88%E5%88%86%E9%A1%9E

ICD10コード及び病名については、なにやら病名検索できるサイトを利用してみました。

http://www.dis.h.u-tokyo.ac.jp/byomei/index.html


で、それが分かったからといってなんだ。
と思うかもしれませんが、病名が分かるとそれだけですっきりする人もいるんじゃないでしょうか?
問題解決の手法と一緒。

解決策は、原因の追究から始まります。
症状などを総合的に自己判断しても、やはりお墨付きが欲しいというもの。
病名が分かれば次は、対策や解決法を選ぶ番です。

といっても、私のかかっている医療機関では特にこうしろああしろとは言われません。
なので、どうしても自分で計画して

「こうこうしてみてるんですがいいですか?」

と、変な流れになる。
同じ障害の方には申し訳ないけど、この障害の方は、自分で完治の条件を決めないとだめなような気がします。
私は、10年以上すっきり寝てすっきり起きるなんてことを経験していないから、てっきり周りの普通の人はそこそこすっきり起きれたりするんだろうと思っていました。
だって、すぐに寝れるじゃないですか普通の人って。
いや、もう・・あまりに眠りについて疎すぎると普通って何?と理解不能な領域になってしまうのですが・・。

で、先生に

「起きるのが今ほど辛くならないにはどうすればいいですか?」

と、改めて聞いてみた。
すると、

「君の年齢ですっきりは起きられないよ。すっきり起きれる人はいない。」

といわれた。(苦笑

「朝起きるには辛くても起きる。それしかないです。」


とのこと。
そりゃぁ・・・そうなんだけど。
それって・・一体今までやってきた治療はどういう目的ですか??と、聞きたくなるのをぐっと抑えて。

私:「では、仕事を再開するにはどれくらいまで回復すればよいでしょうか?」

との質問に

先生:「仕事をすればちゃんとその時間に起きれるようになります。」

といわれ、

私:「でも、起きれないから仕事をしてないわけで・・。」

と、返すと

先生:「今の状態ではまだ無理でしょうね。まずは起きれるようになってください。」

とのこと。

???はて?

もう、卵が先かニワトリが先かみたいな・・(苦笑
いや、前回も同じ話をしたんですけどね・・。

で・・・やっぱりこうしろああしろ。といった指示はありません。
これって治療計画が存在しない治療なんだろうか??
そもそも治療計画はどうやって決めるべきだろう?
何を治療しているのか?
その 何 を特定するための診察はありません。
たぶん今後も無いでしょう。
というより、個人的には実は確信的な診断方法が存在しないんじゃないかと思っています。
脳波では、睡眠状況が分からないという人もいます。
じゃぁ、血流、脳波、唾液、脈拍数、体動観察、血液、音声 などなど総合的に検査するのか?というと、それもありません。

とりあえず今回直接聞けて分かったこと。

・病名
・疾病的な現状は病名なし ってこと。
・治療計画としては、朝のうちに起きれるようにしていくこと。ただそれだけ。

う~ん・・・。
仕事をしないリスクに見合っていないなぁ・・。


そこで、やっぱり自分なりの計画をやはり立ててみる必要性を痛感しました。
今回質問できた中で、起床後2度寝をしてしまう状況について、一応朝日を入れながら寝ているが問題ないかきいたところ、問題ない。
むしろ暗いところで2度寝するよりは良いそうだ。

なので、これは継続。

薬として飲んでいる、メラトニンは量が多いと眠くなる。
これが眠いようであれば量を減らして眠くならない程度の量にすることで、翌朝の眠気が変わるそうだ。
(もちろん、これは私の話。)

また、睡眠障害者が減らないことなどを考えるとやはり万人向けの治療方法は存在しないと考えるのが正しいだろう。
そうなると自分なりの治療計画を担当医と作り出していく必要があると思われる。
が、その辺は担当医とちょっとずれがある模様。
もちろん、多くの患者を抱えているからというのもあるかもしれないが、患者は素人なワケで、どうすることがよいのか。など指示してもらわないことには分からない。

よく「患者も勉強するべき」的なことを言う人がいる。
それってつまり、裁判官の常識が外れてしまったので、裁判員制度で国民が勉強して裁判に参加すべき。
的な発想に似ている。
もちろん、裁判員制度の根源はそこじゃないけどつまるところそうなる。
なら、高額なお給金は不要じゃありませんか?コウムインさん?
って話。
同様に治療計画を立てるために患者が勉強する。
というのもやっぱり横暴な話。

結局、患者が勉強しなくちゃいけないなら専門家って要らないよね・・。
と、思う。
母親の病気のときもそうでしたが治療計画は医者がどうこういってきまることもあるけど選択するための知識は患者にかかってくる。
なさけないけど現実の話。

SEの業務で言い換えれば・・・と、いきたいがSE業務はなぜかSE側に非があるとされてしまう。
やだねぇ・・・。
お役所もそう。
税金の理解が無いほうがわるい。という見解。
エキスパートは悪くないわけですネェ・・やだねぇ・・・。

ちょっと、愚痴になってしまいました。
話を進めます。

ようするに自分なりに治療計画を立て、その治療計画に不備が無いか。を、医者に確認する。
くらいしか日本の3分治療ではできないよ。ということです。
それでも質問時間や量は限られてしまいます。

きになることすべてが聞けるわけではありません。
睡眠日誌をつける理由について以前きいたことがあります。
睡眠日誌をつける理由の中にどのような睡眠状況であるか。を認識して改善に向かわせていく「認知治療」の要素を含んでいるかというものでしたが、回答は「No」でした。

でも、1年間睡眠日誌をつけてきて個人的な感想としてはやはり、これは「認知療法」のツールとして使うべきだと思っています。
というのも、私が睡眠日誌をPCでつけ始めたのは12月のことです。

それから一月してから突然、睡眠時刻が改善されました。
現状もその状態が続いています。
もちろん、偶然かもしれません。
ただ、偶然であるかどうかを否定するだけの診察はありませんから、どのみち自己判断です。
自己判断は危険です!
なんて、よく耳にしますが、じゃぁ、ちゃんと責任を持って治療しましょうよ?と、言いたい。
自己判断させている原因はどこにあるのでしょうか?と・・。

また、話がそれました。
そんなわけで、睡眠日誌をPCでつけ始めてから私は改善している気がします。
PCでつける前までは、情報(眠気や眠気以外など)の始点終点だけを書いておき、たまってきたらペンなどで清書していました。
これだと昨日がどうだったのか。1週間前がどうだったのか?などが認知できません。
でも、PCでつけ始めてからはまず記入することが楽なため、1週間などの比較もできたりして自分が今どういう状況なのかなどを見つめなおせ、明日はどうなりたいか。という目的のようなものが明確になった気がします。

以前の私と同じように睡眠日誌を後からまとめて清書している方はご用心かもしれません。
私のように1年もの無駄な時間を費やしたくなければどうぞ、毎日清書していくようにしましょう。


さてさて、そんなわけ今一度治療計画をわたしなりに整理してみます。
理由は、

・万人対応の睡眠障害治療法は存在しない。
・医者に任せても治せることはない。
・お偉い学者さんのロジックで解決しないなら結局だれがやっても一緒。
(ただし、悪化しないように注意は払うべき)

といった気付きからです。
自分ができることは、

・気付きの実践
・統計的な判断での効果検証
・ロジック検証し、メソッドとしての適用

くらいなものです。
ということで、それらから治療計画を・・。

■ 治療計画 By Private

問題点:
・入眠に時間がかかる
・起床が非常に辛い
(目覚ましに反応すらしない)
・そもそも眠気が足りない

治療期間:
・2009年2月~2010年7月

治療目標:
・治療完了後は薬を不要とする。(という前提)
・2時までに眠れること
・7時台に起きれること。
(つまり、社会生活が送れるということ。)

治療方針:
・極力、薬を使わない。増やさない。
・休職給付が終了したらその時点で治療を中止する。

治療概要:
・メラトニンを服用し、メラトニン分泌の補助を行う。
※ メラトニンは薬というより、ホルモン剤のようです。
・朝起床時には光を浴びること
・復職後も行える簡単な運動を続ける
・入眠作用のために
.カフェインを1日2杯までとする。
.頭寒足暖 を実践する(さて・・夏はどうしよう。。)
→ これは相当効果がでてきました。
.日のある時刻に散歩をする。
.室内では常に日没近くまで陽を入れる。
.夜更かしをしない。
.睡眠日誌を毎日つける
.間食しない
.日の出後 1時間まで眠れなかったら起きておく。
この時は、陽は浴びないようにする。
.理想の起床時刻に一応目覚ましをつける。

----------

そんなところでしょうか。
当初、医者から言われた

「目覚ましはいらない。自然に起きろ。」

というのは、いつからか

「目覚ましをつけて規則正しく起きろ」

に変わりました。
これは、改善状況をみて・・という話ではなく改善されていないけど変わってきた部分です。


状況次第では治療方針も見直しが必要ですし、計画や治療概要も変えるべきと思っています。
残りの給付期間を考えると 1月で見直すようにしたいなぁと思います。

もちろん、これは私独自の計画ですので、万人向けではありません。
先生の指示通りで改善している方は自分で計画なんて立てる必要はありませんし、改善していない人もこの計画を真似ることはしないでください。

でも、参考になるかな。と、思って書いてみました。
長文読んでくださった方ありがとうございます。

また、時期がきたら経過報告などしたいなぁと思います。
くじけずがんばりましょう!

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コメント

初めまして!
僕は、非24時間睡眠覚醒症候群になり、15年近くたちます。
今は精神科に通っているものの睡眠外来には通っていません。
参考までにお聞きしたいのですが、あなた様が通われている医院は関東地方でしょうか??
差し支えなければ教えていただけませんか?

こんばんは、ねずみさん。

Non-24 と診断されて15年というのはなかなか大変ですね。。
お仕事などに支障はなかったのでしょうか?
私は自覚はあっても絶対に病院に行かないようにしていたので、本来なら私もねずみさんと同じかそれ以上の期間になりますが、現在は、無事に眠ることが出来るようになっています。
これは度合いにもよるのでしょうが、このブログや他のブログ、先生方の言われるように回復できないものではないという証拠のように思えますので、どうぞどうぞ希望はすてないでよいのではないかと私は思います。
とはいえ、私もまだまだ格闘している最中ではあります。

自分が通っていたのは関東地方の病院ではありますが、このブログ内の記事でかなり滅多メタに書いているので、しっかりお伝えできないという事情があります。

お役に立てず申し訳ないです。

1点いえることは、僕は医者の指示のままでは絶対に回復できないという気がしていたので、結果、決別しているところがあり

http://bsn.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-ff64.html

などのようなことであまり良い印象を持っていなかったのがあります。

そんなことしかお伝えできず申し訳ないです。

こんにちは!

実は睡眠障害で調べていて偶然このページを見つけて、わけも判らないのに直球な質問すみませんでした(;¬_¬)

調べたら快眠.net?でお医者さんの一覧が見れました!

って決別してるのか( ; ゜Д゜)

あ、話は戻りますが機会があったらNon.24見てくださるところへ行きたいと思います(=゜ω゜)ノ

あと管理人さまのブログも見たいと思います!
携帯からなので時間はかかると思いますが…。

小学校中学年ごろ発症して中学校はほぼ欠席。
高校はなんとか月1〜2回通うだけの通信制で卒業しました。
それから働いたことがないのです(/_;)

やっぱり治る病なのですよね!?
治られた?方に初めてお話しするのでとてもワクワク、嬉しい気持ちです(=゜ω゜)ノ

また着ます〜(´∇`)

こんにちは。
ここしばらく土日も仕事三昧でしたので、折角コメント頂いたいていたのに、お返事が大変遅くなってしまいすみません。

近況をお話しするとさすがに最近さすがに疲れてきまして(笑)、今月は眠りたい欲望にまけた日々がいくつかありました。
(ここ1年半は無遅刻でした。)
それでも朝7時ごろおきて夜は2時前には眠れています。
実際帰宅が午前1時を回っているので結局、10分もたたずで眠れていることになります。
眠らなくては・・・という雰囲気はなくなりましたし自然に目が閉じます。
勿論これは、仕事を遅くまでしているから疲れているとかではないことは、それ以上に仕事をしてきた自分が保障します(笑
自分ではこのレベルは、まだ余裕の忙しさなので(苦笑。)
なので、仮に私の睡眠具合が重くなかったとしても、ココまでは回復できる人もいる。
という参考になれば幸いです。
かといって、がむしゃらにここまでがんばる必要はないとおもいます。
普通の人も沢山遅刻をするわけで・・(苦笑


それにしても中学はほぼ欠席というのは大変でしたね・・。
私は小、中学はほぼ毎日遅刻こそしましたが通っていました。
当時としてはすごくストレスを感じていたのでしょうけど、そういった意味でもメンタルの強さはあったのかもしれませんが、楽天的ともいえますね。
高校は、3時間目くらいからでてましたね。(やる気無かっただけですが)

そういった意味では、ねずみさんの通信制をがんばって卒業できるというそのすごさに感動しました。
正直怠け者の私には無理です。

仮に私が仕事を依頼する側の人間であればそういうところは大変評価できる部分なので、状況が少しずつ変わってきたら何かお仕事を探されるのもよいかもしれませんね。
見ている人は見ていますし、実際以前私の職場でも起業されているかたの何人かは、そうやって自分が出来る方法で勉強されてきた方がいらっしゃいました。
自分も無職の期間があったわけですが、実際会社をされている方の多くに、無職期間があったりしますので、苦労をわかってもらえるかもしれませんね。

とはいえ、私も相当復職には苦労しましたので安易に仕事探しが進むとは思っていませんが、逆に仕事をされたことがないのであれば前職に比べて・・という余計な縛りがない分、私よりも幅が広いのではないかと思っています。

例えば、自分は9時から始まる仕事についてきましたが、そういったものを良しとせずシフトのある業務やビル保守など時間を変えられる仕事も選択肢に入れることができるのだろうと思っています。
ただ、どんな仕事でも最初からハードは良くないのでぬるい所から体を慣らしていくほうが無難かもしれませんね。

ちょっと、仕事ネタばかりになってしまいましたが、負担になっていたらすみません。
どうぞ気にせず流してやってください。


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